bouzuya.hatenablog.com

ぼうずやのにっき

忙しい

忙しい。あと体調が悪い。のどと鼻水がやられている。一日中ティッシュで鼻水をふいている。鼻が痛い。

帰ると気力がでない。飯食って風呂入って寝るだけ。まだ食事と風呂を欠かしてないだけ、文化的だ。

妻が手術した。無事に成功したようでなによりだ。たいした手術ではないはずだけど、それでもいかにも免責っぽい契約書に署名させられると不安になるものだ。

2017-W19 ふりかえり

2017-W19 をふりかえる。

2017-05 の目標

  • iOS アプリをつくる (ストアには公開しない)
  • Haskell でなにかつくる

2017-W19 の目標

はじめに計画していたことができなかった。業務の都合と ErgoDox EZ によるものだ。

今週の記事

だいたい ErgoDox EZ 。模索している。ようやく落ち着いてきた感じがする。次は新しい配列を練習していく。時間があれば自分で設定をコンパイルしていきたい。

つくったもの

2017-05-08/2017-05-14

ErgoDox EZ の設定。初期値からは大きく変わった。三段になっているし、特殊キーをまとめたレイヤーもある。

その他

業務の都合で、思ったようにやりたいことが進んでいない。時間が足りない……。ゲームはしていない。読書もしていない。 Haskell の件は準備が悪く、導入は流れてしまった。今週の時間はほとんど ErgoDox EZ にあてられた。でも、それだけの価値はあると思っている。これで姿勢が良くなり、腰の痛みがなくなれば最高だ。

忙しくても読書の時間は確保したい。 Haskell は次に向けて事前に準備しておきたい。 ErgoDox EZ は慣れていきたい。

2017-W20 の目標

  • Haskell で画像アップローダーをつくる
  • アンダースタンディングコンピュテーションを読み進める

ErgoDox EZ 設定日記 (4)

昨日 (2017-05-12) に続き、 ErgoDox EZ で遊ぶ。設定の経過は bouzuya/ergodox にある。

大幅に変更した。 Layer を見直した。数字や記号を再配置した。レイヤーの切り替えをどうすべきか。答えが出ていない。

  • v0 - v3: 2017-05-10
  • v4 - v5: 2017-05-11
  • v6: 2017-05-12
  • v7 qxjlxn
    • Layer 5 を追加
    • Layer 0 から Layer 5 に数字を移動
    • Layer 2 から Layer 5 に数字の記号を移動
    • Layer 1 から Layer 5 に Fn を移動
    • IME On/Off を Layer 0 から Layer 4 に移動
    • TO 0 を両手親指近くに追加
    • Home, End, PgUp, PgDn を Layer 1 から削除
    • OSL 4, 5 を親指近くに追加
    • Enter & Tab & Ctrl & Shift & Cmd & Alt を各 Layer に追加
  • v8 kbvagv
  • 数字の記号類の設定誤りを修正
  • v9 qpjxpy
    • Cmd, Alt を一つずつ外側に移動
    • カーソル, Home, End, PgUp, PgDn を Layer 5 に追加
    • Layer 1 に Layer 3 の記号を追加再配置
    • Layer 2 から + を削除
    • Layer 4 にカーソル類を追加
    • Layer 3 を削除
  • v10 kwamlx
    • スペースの位置を F の 2 つしたに変更
    • レイヤー切り替えの挙動を TO に変更

OSL に制約があって、数字の大きいレイヤーにしか移動できなくなっている。よく分からない。そろそろ GUI ではなく CUI で触ったほうが良いかもしれない。

数日で大きく変えてきたけど、各レイヤーについてはひとまず落ち着けて、次は慣れるようにしてみようと思う。

ErgoDox EZ 設定日記 (3)

昨日 (2017-05-11) に続き、 ErgoDox EZ で遊ぶ。設定の経過は bouzuya/ergodox にある。

  • v0 - v3: 2017-05-10
  • v4 - v5: 2017-05-11
  • v6 qnelyj
    • L0: Alt と Cmd の位置を変更
    • L0: z / の Ctrl 設定を削除
    • L3: 左下 _ を削除
    • L4: Layer 4 を追加し、 Enter & Tab & Backspace を配置
    • L0: ; を Layer 1 へ移動

"Dual-function keys X" はタップするとそのキーを入力し、押し続けると Modifier キー X として動作する。たとえば、 "Dual-function keys Ctrl" がある。ひとつのキーで複数の役割を持たせられるため、押しやすい位置を再利用できる点で良いのだけど、応答が遅れているように感じられて不快だった。

ちなみに "Dual-function keys Shift & Space" が SandS: Space and Shift と呼ばれている。『窓使いの憂鬱』のドキュメントに次のようにあるので、わりと昔からある呼び方らしい。

(一般的には SandS と呼ばれている機能です。Space and Shift の略です。)

用語がマチマチなので、自分の中での用語を整理したいな……。

ErgoDox EZ 設定日記 (2)

昨日 (2017-05-10) に続き、 ErgoDox EZ で遊ぶ。設定の経過は bouzuya/ergodox に置いている。

  • v0 - v3: 2017-05-10 を参照
  • v4: http://configure.ergodox-ez.com/keyboard_layouts/qgdeyd/
    • Layer を 4 つにした。標準・不足キー・それらのシフト。 Modifier を標準に近い位置へ移動。
    • L0: 記号を削除
    • L2: L0 をシフトしたキーを追加
    • L1: 記号を追加
    • L2: L1 をシフトしたキーを追加
    • L0: Hyper & Meh & Alt+Shift & Application を削除
    • L0: Cmd, Alt, Tab, Esc を移動
  • v5: http://configure.ergodox-ez.com/keyboard_layouts/kombyr
    • L0: Enter & Backspace を親指から小指へ移動
    • L2: L0 から Del を移動
    • L1-L3: TO 0 を親指に追加
    • L1,L3: 記号の位置を左手から右手に移動

PC には ANSI キーボードとして認識させないと期待通りに動かないことが分かった。

現状 OSL (押した次のキーだけ、指定したレイヤーのものを使う) をよく使っているのだけど、もっとモーダルに TO で切り替えて良い気がしてきた。 Vim のようなイメージだ。不満点は Issue 登録するようにしはじめた。変更によって従来解決した問題が再発していることもありそうなので、テストケースをつくっていくほうが良いかもしれない。

文字の入力自体は良くなりそうなんだけど、アプリケーションのショートカットキーが一般的なキーボードを前提にしていることが多いので、使いづらくなりそうだ。まだ、もっと慣れと設定変更が必要だ。

ちなみに、毎日のように同じようなことを書くのは、忙しくてこれくらいしか手をつけられないからだ。

ErgoDox EZ を設定してみた

昨日 (2017-05-09) に届いた ErgoDox EZ を設定してみた。まだ使い物にならない。経過は次のとおりだ。

記号まわりの配置が分からなさすぎて常用できる状態にない。試用しつつ、まだまだ設定を変更していくつもりだ。

せっかくなので、設定の変更方法を覚え書きしておく。

ErgoDox EZのキーマップを変更する の記事によると、 CUI で設定することも可能らしいが、ぼくは GUI で設定した。

まずは公式で提供されている ErgoDox EZ Configurator (Graphical Configurator?) を使って hex ファイルをつくる。

右上の "Clone and modify this layout" を押す。編集可能な clone ができるので、キーを押しては変えていく。希望の形になったら "Compile this layout" を押して確定する。これで↑のぼくの履歴のように共有ができる。

あとは "Download this layout" で hex ファイルが手に入る。ちなみに "Print layout" から PDF にして持っておくと便利だ。

hex の次は "Download flashing tool" で hex を firmware に書き込む tool を手に入れる。ぼくは macOS だ。 Teensy を手に入れた。普段どおり、マウントしてアプリケーションへコピーする。

Teensy を起動すると小さなウィンドウが表示される。そこに hex を D&D する。 Auto ボタンを押して Program と Reboot をまとめて実行させるよう設定する。あとはキーボードのライトの右にある小さい穴 (RESET) をクリップなどで押す。これで D&D した hex が反映される。

物理ボタンを押すのが面倒なので、 RESET を配置してみたのだけど、上記の手順で RESET キーを押すと応答がなくなる。どうしたものか……。

まだまだだ。

ErgoDox EZ が届いた

ErgoDox EZ が届いた。まだ一時間くらいしか触っていないのだけど、第一印象を書いておく。

慣れていないので、ひどくタイプミスをする。理由はキーの物理的な配置だ。一般的なキーボードとは異なり、キーが格子状に配置されているためだ。特に最上段の数字や、下段の ZXCVB などでかなり距離を感じる。

慣れていないので、キーを探してしまう。親指周辺に追加のキーがあるくらいかと思っていたが、実際には縦や横のキーが明らかに足りないので、分かりにくい位置や別のレイヤーに押しやられている。既定の配置が分からないので、チートシートを見ている。

不満のように見えるが、慣れの問題だ。

キーボードのオープンワールドだ。目の前に広がるカスタマイズの世界、果てしなく続くカスタマイズの道を感じる。ぼくの考えた最強の、を地で行く感じだ。

まずは JIS 配列に近づけること、 sticky shift を積極的に使っていくあたりから試していきたい。

ああ、疲れる……。