LPI-JAPANからLPICレベル1の認定証が届いた。
これでぼくは「LPICレベル1認定エンジニア」と名刺などに表示して良いらしい。「Linux技術者認定資格レベル1認定エンジニア」でも良いらしい。プロフィールに書いておこう。嬉しいなあ。
「嬉しいなあ」なんて書いておきながら、実際は封筒の口を切って中身を確認したら、すぐにしまいこもうとしていた。
ぼくは合格までの学習過程を大切にしたいのであって、認定証という結果を大切にしたいわけではない。だから認定証を抱いて寝たり肌身離さず持ち歩いたりといったことはしない。そんなことをするのは下着くらいのものだ。
この世にそうまでしたくなるものがあるのだろうか。
オリンピックの金メダルとかはどうだろう。選手はつけたまま寝たりするのだろうか。食べる(かじる)くらいだし、つけて寝る人も居るかもしれない。ぼくだったら宝くじの一等当選くじは交換する瞬間まで肌身離さないと思う。
大切なものがあるのは良いことなのだろうな。
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