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ぼうずやのにっき

HUBOTとSkypeとを連携させる

HUBOTSkypeとを連携させる。連携以前にHUBOTを導入してさえないのだけれど。

HUBOTについての正確な説明は公式にゆずるとして、ぼくの理解ではHUBOTは汎用BOT。任意のクライアントから仕事を指示し、その結果をクライアントに返す。そういうBOT

BOTというと通常特定のサービスをターゲットにしていると思うのだけれど、HUBOTはadapterを使って様々なサービスにつなげることを想定している汎用BOT。例えば本家のGitHubではCampfireと連携させて使っているようだし、TwitterSkypeIRCなどとの連携ができるようだし、その他についてもadapterさえ書けば連携できるとうたっている。

GitHubではCampfire経由でデプロイなどをできるようにしているらしい。

オシャレな感じがしたので、さっそく取り入れることにした。普段はSkypeでやりとりしているので、hubot-skypeというadapterを使ってHUBOTとSkypeとを連携させた。Ubuntu12.04にSkypeをインストールし、それをhubot-skype(内部的にはSkype4Py経由)で操作する。せっかくなので専用のサーバーを設置した。サーバー用途だとGUIは要らないものなのだけれど、Skypeの都合でGUI(LXDE)を入れて、VNC経由でごちゃごちゃした。

解説もそのへんに転がっているので、大して苦労はしないと思う。

HUBOTの運用について考えているのだけれど、実際問題Jenkinsのscriptsの方がいまのところ重要度が高いので、せいぜいJenkinsのビルドURLを叩くくらいのことしかしないような。まあ、いいか。

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