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ぼうずやのにっき

grunt-contrib-cleanをためした

grunt-contrib-cleanをためした。

正確に言うと、この間から使っていたので「ためした」だといまさらだけれど、あまり分からないまま使っていたので、改めて中身を読んでみた。改めてためした、と。

改めて説明するとgrunt-contrib-cleanはGruntのタスクのひとつ。ファイルを消去するcleanタスクを定義する。

GruntはJavaScriptのタスク自動化ツールの中でも特に重要だと思っていて、基本的なタスクは押さえておきたいし、必要に応じて書けるようにもなりたいと思っている。そこで、Yeomanのジェネレーターの出したものから順に読むつもり。

で、今回はgrunt-contrib-clean。cleanタスクはgrunt clean:targetのような形で使える。targetはGruntfile.jsのgrunt.initConfigで指定する。使いかたの詳細はGitHubのREADME.mdを見ると良い。

clean: {
  dist: {
    files: [{
      dot: true,
      src: ['.tmp', '<%= yeoman.dist %>/*']
    }]
  },
  server: '.tmp'
}

README.mdには書かれていないが、上記のようなGruntのfiles指定ができる。filesSrcを使っているので、上記のsrcが使われる。

Gruntfile.jsにもずいぶん慣れてきた。言っても各種タスクとオプションくらいしかないし、実質JavaScriptのコードが並んでいるだけなので、大したことはない。この調子でがんばりたい。