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ぼうずやのにっき

豪旅行 6 日目 - Moore Reef

豪旅行の 5 日目。Great Barrier Reef のうち Moore Reef に行った。

朝は yogurt と orange juice 。集合時間が早く、Cairns の観光地図の端に位置する宿から集合場所の Reef Fleet Terminal まで 40 分ほどかかるので、軽く済ませる。船酔いも怖い。

昨日は宿まで迎えがあったので気付かなかったのだけど、宿のそばの海沿いの道がとても良かった。走っている人や散歩している人たちが居る。朝から出かけたくなる道だ。気持ち良い。

check-in を済ませて乗船する。予想はしていたがなかなか大きな船だ。船内は英語と中国語で放送が流れる。日本人の案内はあるが、最初の説明くらいでほとんど意味はなかった。

船は Fitzroy Island を経由して Moore Reef にある pontoon へ向かう。 2 時間くらいだろうか。船だが、とにかく揺れる。ひどく揺れる。ぴょんぴょんしている。よく高い建物の elevator でふわっとする感じ、あれが延々と続いた。

着いたらまず食事。curry を食べる。おいしい。のんびりと食事したあとはばたばたと泳ぐ。snorkeling の道具はあるので、着替えて装備する。

ここで事故が起きた。

Xperia Z2 が動かなくなった。事前に自宅で水中動作を確認していたのだけど、数枚を撮影したところでうんともすんとも言わなくなった。水がすこし冷たいとか、楽しいとかどうでも良くなった。写真の cloud backup は宿の wifi が駄目でつながらなくてとれていないし、PC への copy もしていない。つまり、ここまでの旅行の写真をすべて消失した。気持ちを切り替えて sea walker / semi-submarine / glass bottom ship に参加したけど、もう帰りの船でもずっと沈んでいた。

海はまあこんなところかという印象。sea walker はいけすに居れられた心地だった。diver が餌をやって魚を引き寄せて、そこを宇宙服みたいな格好で歩く。視界は良好だし、魚も居るが、いかんせん寒い。semi-submarine は船の半分が水中にあるもの。sea walker より楽だが、sea walker から上がったままの格好なので寒い。glass bottom ship は底が透明になっている船。船頭がうまく船を操っている様に感心したが、魚や珊瑚はさほど見えない。

一通り体験した結論としては snorkeling だけを時間の目一杯まで楽しむのが良いと感じた。そして Xperia Z2 の防水は肝心なときに機能しないので信じないことに決めた。SONY を信じない。

Reef Fleet Terminal に戻ったあと、また OK Gift shop で土産を買い足すらしく買い物に付き合わされた。super market で買い物をして宿で食べた。生活感。