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ぼうずやのにっき

ぼくは家で PC を触らない

原則として「家で PC を触らない」と決めた。

これだけ見れば、「家で PC を触ることなどない」と発言したぼくの軽蔑する人間と同じ行動だ。しかし、その意味・意図は違う。軽蔑している発言における「家」は「仕事」の逆を意味する。ぼくの「家」は単純な場所を意味する。繰り返す。仕事以外で PC を触らないという意味ではない。家の中でなく家の外で触るという意味だ。

この行動にどのような目的があるのか。

目的はふたつある。ひとつは集中するため。もうひとつは家族との時間を大切にするためだ。

いままでは家でだらだらと長時間 PC を触っていた。もっと時間を限定して集中して触ると良いかもしれないと思いはじめた。また、いままでは家族とのやりとりを「ながら」にすることが多かった。そこで思いついたのが、家で PC を触らないと決め、触るなら外に出ることだ。外は緊張感 (?) ・視線 (?) がある。集中して取り組めるように思う。

なぜ、いまはじめるのか。

はじめ 2017 から適用するつもりだった。……だが、ふと違和感を覚えた。「遅くないか?」自分の心の声なのか。分からない。攻殻機動隊で言えば「ゴーストがさささやいた」ような状態かもしれない。変化が遅い。 1 年ごとでは遅い。そこで 2016 の下期から適用することにした。

何度か書いたとおり、7 月頭にごたごたがあった。6 月で上期のふりかえりを書けなかった。本来は 7 月から開始すべきだ。しかし、今回は 8 月からでも下期として考えようと思う。

この 2016-07-20 からはじめるのは、その試運転だ。

ぼくは家で PC を触らない。外で集中して触るため。家族との時間を大切にするため。ぼくは変えていく。できるだけ早く変えていく。