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ぼうずやのにっき

『いかにして問題をとくか』を読んだ

  1. Polya 『いかにして問題をとくか』を読んだ。数学ガールの「参考文献と読書案内」から選び、図書館で借りた。

題のとおりだけど、どうやって問題を解くかが書いてある。これは個別の問題における具体的な方法の話ではなく、一般的に問題へ取り組むときの方法というメタな話だ。たとえば「未知のものは何か」とか「与えられているものは何か」などだ。

ここで言う問題は数学に限らないとしているものの、例題がそうなっているせいもあって数学へ寄っているように感じた。

正直なところ、読みづらい。何がと言われると難しいのだけど、重要な要素が埋もれていたり、微妙に表現が安定していなかったりする感じとか……。数学ガールでは「例示は理解の試金石」などの決まったフレーズで括弧をつけて、繰り返していたりする。もしかすると訳のせいかもしれない。


以前プレゼントとしてあげたものをプレゼントとしてもらう経験をした。

夕食後にチョコレートっぽいケーキ (名前が分からない) を食べた。中央のしっとりした部分がおいしい。