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ぼうずやのにっき

『JUnit実践入門読書会 in 大阪』に参加してきた

『JUnit実践入門読書会 in 大阪』に参加してきた。

既に何度か実施されているようで、今日は 6 章から 8 章だった。少人数でミキヤコーヒーでのんびり読書会。良い休日である。

一度は読んでいる本なので、写経メインで復習し、意見交換を楽しもうと思ったのだけれど、電源を確保できず、携帯も忘れてイケてない。ツイートさえできんとはなんたること。

6 章は、テストケースをまとめて分かりやすくしようというもの。まとめるのは SetUp のために生まれるコードの重複を防ぐために、コンテキストごとにまとめるのが良い。コンテキストごとに内部クラスを作成し、@Before に SetUp 用のコードを入れる。@RunWith(Enclosed.class) を使えば、内部クラスに対してもテストが走る。SetUp に必要なコードをすべて @Before に入れると山ほどクラスができそうという意見があった。ぼくの感覚では、そこまで厳密にやらなくても良いのではないかと思った。

7 章は、SetUp の方法について。インラインセットアップや暗黙的セットアップ(@Before)や生成メソッドや外部リソースからのセットアップなどが書かれている。ファイル形式はどういうものが良いのかや、その読み方、Groovy すごいみたいな話に。

8 章は、パラメタライズドテストについて。@DataPoint 要らないよねとか、組み合わせテストってやってます?とか、assumeThat がテスト成功扱いになるのが納得行かないとかそんな話に。

楽しかった。また参加したい。

15 min.