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ぼうずやのにっき

『エイプリルフールズ』を観た / 小さなたくさんのプロジェクトを更新する

『エイプリルフールズ』を観た。以前も地上波で観た気がするのだけど、書いていないようだ。

こういう、たくさんの無関係そうなものが、最終的にまとめられていくのが好きだ。


UNIX という考え方 』を図書館で借りてきた。軽い読み物のつもりだ。


JavaScript / CoffeeScript / TypeScript プロジェクトの負債を気にしている。どれもきちんと動くが、言語・ライブラリ・フレームワーク・ツールなどに違いがある。ぼくはプロジェクト別にそれらが違っていても良いという立場をとってきたし、今後もそのつもりだ。ただ統一されているほうが処理しやすいのは言うまでもない。

どこかで置き換えるのが良いと思っている。たとえば 5 年のような期間で区切って置き換える、とか。しかし、置き換えには時間が、つまり費用がかかる。見合うものがなければ置き換えづらい。どうしても見合うものを見つけにくい。ただ置き換えずに延々続けるとすこしずつ歪みが出くると思っている。微妙な仕様(ここで言う仕様には既存の実装の都合のような、しがらみを含む)を把握できる人が限られてきたりする。どこかで置き換えが、見直しが必要だと思う。

置き換えを受け入れてもらうために、大きいものを小さいものに分割して細かい単位で置き換えていくのはひとつだ。分割したものの統合もときには必要になりそうだし、オーバーヘッドもあるように思うけれど、すこしずつできるもののほうが受け入れやすいだろう。

一方で小さいものにすると、いろいろ試したくなる。その結果が冒頭の負債に繋がっていたりもする。既にある程度は小さいものが多いので、機会を見て、置き換えを提案していきたいところだ。

小さなたくさんのプロジェクトがあり、それぞれがいろいろなものに挑戦している。きちんと動いている場合の置き換えの提案はなかなか難しい。人が増えるタイミングなどを機に仕様の共有を兼ねて、置き換えていく。そんな感じだろうか……。

もやもや。