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ぼうずやのにっき

Google Home Mini を使っている

Google Home Mini のことを書いておく。書くと言いつつ、すっかり忘れていた。

Google Home Mini は 2018-06 に買った。買ったことは 2018-06-17 で触れた。 www.yodobashi.com にて半額で売られていたので買った。 1 台を買って試してみてなかなか良さそうだったので、もう 1 台を買った。いまは 2 台を持っている。

複数の部屋で使っている。リビングルームとベッドルームだ。リビングルームでの用途は主にタイマー・たまに音楽。キッチンタイマーや作業時間の計測に使うことが多い。ベッドルームはタイマー・照明・音楽・動画だ。

あまり凝った使い方はしていない。タイマー・音楽がほとんどだ。

タイマーはスマホでもよく使っている。「タイマーセット n 分」や「アラームセット m 時 n 分」などが通る。

音楽は Google Play ミュージックのぼくのライブラリを参照しているだけ。 2018-06-24 にも書いたが、思っていたより賢く認識する。「(曲名)を再生」や「(人名)を再生」などが通る。音楽の再生は狙い通りの曲を再生してくれないことも多いが、おおむねうまくいく。

ちなみに動画再生中に音楽再生を依頼するとバカになる気がする。

動画。 Chromecast 経由で YouTube などを再生できる。意外と嬉しいのは、テレビの ON/OFF が簡単にできる点。チャンネルを変えたりは IRKit などを経由しないといけないし、リモコンを操作するほうが早い。

あとはメインで観ている Amazon Prime ビデオが再生できない。無理だろうけど、 AmazonGoogle は仲良くなってくれ……。あるいは Echo Dot と併用するか……。

照明は Google Home 標準のものではなく IFTTT と IRKit で連携して実現している。 IFTTT の設定で音声を HTTP リクエストにして、 IRKit の endpoint を利用する。標準のものとのバッティングを回避するために、「部屋を暗くして」「部屋を明るくして」という表現に限定している。

うちの照明は「順送り」しかできないダメなやつなので、「明るく」と「暗く」はどちらも次に送る意味しかない。何度も命令するのは面倒なので、実際には暗いときにリモコンを探す手間を省くためだけになっている。もうすこし賢い照明を使えば、「つけて」「けして」で利用できそうだ。

2018-06-24 にも書いたが、ルンバに部屋を最適化したのと同様に Google Home Mini に合わせて、連携できる家具に切り替えるかもしれない。これは主に IRKit によってリモコンをなくすことをねらいとした形だ。さきの照明もそうだし、エアコンや扇風機などもそうだ。

いまつくっている bouzuya/tamaru なども、音声でデータ登録できると良さそうだ。せっかくなので、「つくる」ものもこの環境と絡めていきたい。

最後に 2018-06-19 でも書いたけど、Google に極めてプライベートな会話 (音声) を提供することをすこし心配している。


bouzuya/tamaru 。 BASIC 認証をつけた。ほぼ完成かな。明日でデプロイできれば、 v1.0.0 ということにしようかな。次へ行きたい。


『ブラック・パンサー』を観た。ハーブとスーツがあれば、わりと多くの人が成れそうという印象。よくある映画の黒人と白人の比率を逆転させたら、こうなるって感じの比率。