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ぼうずやのにっき

CoffeeScript / JavaScript のリポジトリを整理する

CoffeeScriptリポジトリを 2019 の Q1 でなくそうと思う。可能なら JavaScriptリポジトリも。どちらも維持が必要なら TypeScript のリポジトリになるだろう。そうでないなら archived にする。

ぼくは 2018-12-15 ごろから GitHub の security alerts に対応している。アップデートするか対象から外して archived にしている。これがなかなか大変だ。個数が多いからだ。

ぼくの GitHubリポジトリは public なものだけでも 536 ある。ほとんどはもう維持するつもりのないものだ。中でも CoffeeScriptJavaScriptリポジトリはほとんど全滅だろう。維持するのはごく一部の npm パッケージとして生きているものくらいだ。

536 のリポジトリのうち security alerts が来る割合はどれくらいか。 JavaScript (CoffeeScript / TypeScript) 関連のリポジトリはほとんどすべてだ。せめて devDependencies を無視してくれれば良いんだけど問答無用だ。特に webpack や babel とその大量の依存関係の脆弱性が厳しい。直してもすぐ来る。

大変な作業だ。……とは言え維持しないリポジトリを放置するのも良いことではない。良い機会だと思って順に対応している。対応の過程で維持するリポジトリの基準がひとつ分かってきた。「もう書きたくない言語はやめよう」だ。具体的には CoffeeScriptJavaScript だ。 CoffeeScriptJavaScript はもう書きたくない。

CoffeeScript は役目を終えた。 JavaScript は TypeScript で良い。できることなら TypeScript も PureScript に置き換えたい。しかしぼくのまわりを見る限り TypeScript はしばらく使わざるを得ないだろう。

2019 の Q1 で CoffeeScriptJavaScript からはお別れだ。