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ぼうずやのにっき

『コンテナ物語』を読んでいる

今日のコミット。


『コンテナ物語』を読んでいる。メモ。

規格化のくだりでキリの良い数字にしようとした人が「非効率」と下に見られているように見えた。非効率とする意見はそうだと思うけど同時に過去のしがらみを無視してキリの良い数字にできる機会を活かすべきではとも思った。そもフィート (ヤード) だからキリの良さという点でもダメなんだけど……。

荷役(にやく)の作業員である沖仲仕(おきなかし)や労働組合が機械化による効率化で削減されることに抵抗するくだり。ぼくはソフトウェア・システムによる自動化を進める立場にある。また自身もいずれ削減される側になるとも思っている。効率化は進めるべきだと思う。ただ生活がかかっているのもそうだ。 AI などで置き換わるという状況はまだイメージできないけど自社でソフトウェアを開発する必要はないので誰かが開発したサービスを使うだけでいいという状況ならイメージできる。そういうサービスを使って問題を解決することに抵抗はないか。うーん……。沖仲仕のくだりを読んでいて自分はどうかを考えたくなった。