『WEB+DB Press Vol.75 』を読む。
特集 1 は継続的 Web サービス改善ガイド。ぼくが気になったのはインフラの構成管理の箇所や開発環境を Puppet や Chef で手順書ではなくマニフェストファイルにしてバージョン管理できるようにといったあたり。VMware や Hyper-V やら VirtualBox やら仮想化が進んで、物理的なものから切り離せる部分がより増えているから、それを活かしてこういう取り組みをしていくのは良いことだろうなと感じた。
特集 2 は MongoDB 入門。正直なところあまり NoSQL 界隈についていけていない。ぼく自身が RDBMS を使い切れていないと思っていて、きっとぼくの携わる範囲であれば、 RDBMS で十分なところが多いだろうから。使いどころとか、広く浅い情報を仕入れるために雑誌読んでるので、目は通した。
特集 3 は次世代プロトコル SPDY 。これも圏外。HTTP/2.0 として広く使われはじめてから対応かなと。話題自体はそこそこ前から Google が Chrome がという文脈で見かけているので、ある程度は把握している。 TCP も HTTP みたく変化が求められている箇所だよね、きっと。様子見。
Chef と Vagrant によるインフラのコード化。これが今回一番気になった。伊藤さん前からブログでちょろちょろ書いていてはてブにも何度か追加している。特集 1 の中で出てきた分と合わせて、いまの流行りかなあ、と。このあたりはいまから押さえておいて損しない領域だろうなと思ってる。Infrastracture as Code だっけ、なんだかおしゃれだしね([:-P
あとは TypeScript かな。 altJS の中ではおそらく一番無難な選択になると思ってる。それだけ素直で良い言語だと感じている。作者が C# と同一ってのは知らなかったな。C# のバランス感覚はすごいよね、関係ないけど。
さて、書き散らかしたし、寝るかな。
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