bouzuya.hatenablog.com

ぼうずやのにっき

2017-08 ふりかえり

2017-08 をふりかえる。

期間別の目標

2017 の目標

  • 自分の使うものはできるだけ自分でつくる
  • なるべくはやく見えるもの・かたちあるものにする
  • 納得のいくものをつくる
  • こつこつとやる
  • 斑鳩ノーマルをノーコンティニュークリアする
  • 型システム入門を読む

2017-08 の目標

  • ☑ bouzuya/mr-jums を公開する

週別のふりかえり

つくったもの

2017-08-01/2017-08-31

blog.bouzuya.net 4.x とその関連リポジトリを変えている。

その他

ゲーム。

おでかけ。

読書。

総括。

2017-08 は blog.bouzuya.net を進めた。まだ JavaScript が追加されていないけど、 HTML & CSS で見れるところまでは持ってきた。

Let's Split を使いはじめた。 ErgoDox よりもぼくにはあっていそうだ。

チノパンツをやめた。腰痛を考えての判断だ。

三国志を読み、図書館の利用を再開した。文字を読んでいこう。

2017-09 は旅行の予定がある。 blog.bouzuya.net 4.x に区切りをつけたい。

2017-09 の目標

  • blog.bouzuya.net 4.x に区切りをつける
  • 本を読む

ErgoDox EZ の Graphical Configurator をやめた

ErgoDox EZ の設定を Graphical Configurator から keymap.c に移行した。

まだ公開していないけれど、 v17 として公開する予定だ。

公開に迷っている理由としては図示の方法がイマイチということだ。ソースコードを読んでもらうのも手だけど、いまひとつ見づらい。かといってテキストの図とソースコードの二重管理は嫌だし……。 Graphical Configurator だと URL を共有すれば図と設定の両方を一度に共有できた。念のため hex と pdf をリポジトリに保持しておいて、そちらから link を貼ることで、うまくまとまっていた。

さて、どうしたものか……。同様の問題が let’s split でも起きる。間違いなく。ソースコードのコメントに図示するくらいで妥協するか……。


一日一章ずつ読んでいた数学ガールを読み終えた。毎日やることがひとつ減った。


定期の散髪。忘れかけていた。危なかった。

レツプリ (Let's Split) を買った

レツプリこと Let’s Split が届いた。

Let’s Split は分割・小型・格子配列を特徴としたキーボードだ。小型・格子配列のキーボードである Planck を分割しようという発想でつくられたらしい。ぼくは詳しくないので、組み立てたりしているその沼の住人たちの記事を読んでほしい。

ぼくは前から欲しいと思っていたのだけど、キーボードの組み立てなどをしたことがないし、大変そうなので諦めていた。たまたま Twitter@kmtoki が完成品を売り出していたので、売ってもらった。感謝。組み立て職人の需要はわりとありそうだ。(これは余談だが 16,000 円は安すぎないか心配している。自分で組んでいないので材料費などはよく分からないが、組み立ての手間を考えると安すぎる気がする。もうすこし利益のせていても、ぼくなら気にしない。20,000-30,000 でもたぶん買う)

これは Let’s Split と ErgoDox の片手分を並べた写真を含めたツイートだ。手前のものが Let’s Split だ。

ぼくの第一印象は「想像以上に小さい」というものだ。

↑の写真だと分かりづらいが、片手につき 24 キー、両手で 48 キーしかない。余白もほとんどなくキーのすぐそばでキーボードは終わっており、とても小さい。 Apple Magic Keyboard よりも、さらに小さいのだから相当だ。手のひらサイズと言っていい。ただ、基盤やスペーサーの都合 (組み立て次第で変わりそう) だろうけど、厚み (高さ) はある。リストレストがほしくなるくらいにはある。

ちなみに、送られてきた箱があまりにも小さかったので、受け取りのサインをしながら「この箱にキーボードが入るのか……」と疑問に感じた。

まだきちんと使っていない。軽く使った感じだと悪くない。

ぼくが通常のキーボードからいきなり Let’s Split に入ったら、格子配列・キー数で戸惑っていただろう。ぼくの場合はどちらも ErgoDox での経験から問題がなさそうだ。

ErgoDox の配列は孤を描いているので格子配列ではないものの、最も変化がつらいであろう横のズレの消失には慣れている。

キー数も ErgoDox の時点で既にかなり少なくなっている。 ErgoDox は物理キー的に右手のキー数が足りなくなる。ほかにもぼくの場合はぼくの配列を見れば分かる通り、全部で 42 (普段は絶対に使わない RESET を含めて 44 ) しか使っていない。この理由は親指を分離して手前に置いた ErgoDox の形状だと一般に数字がある最も上の行にぼくの指では届かない。傾き次第では届くのだけど、つらいからだ。小指のつらさもあって、いまの配列になっている。この配列だと Let’s Split のキー数で十分になってくる。

自宅では Let’s Split 、会社では ErgoDox EZ で様子を見ていく。たぶん、また慣れてきたら書く。


けものフレンズの再放送が終わった。毎日やることがひとつ減った。

bouzuya/blog.bouzuya.net 4.3.0 をつくった

bouzuya/blog.bouzuya.net 4.3.0 をつくった。

4.3.0 では width が 768px 以上の環境、タブレット・パソコン向けの CSS を追加している。実装は bouzuya/mr-jums 0.7.0 を取り込んだだけだ。

width 768px 未満の環境とは違って、一覧と詳細を重ねず、左右に並べている。同時に表示できるだけの領域があると判断している。最小幅は↑に書いたとおりの 768px だ。最大幅は 1280px にしている。 Chrome 開発者ツールにおける 4K (2560px) などで見ると、さすがに小さく見えるのだけど。もともと内容がないので、横に広がりすぎると余計に乏しく感じられてしまう。

あまり動きはない。 JavaScript を有効にできると、左右を連動させずに済むし、いろいろできるのだけど……。

ともあれ、正直なところ、あまりこだわっていない。見れれば良い、くらいの気持ちだ。

2017-W34 ふりかえり

2017-W34 をふりかえる。

2017-08 の目標

  • bouzuya/mr-jums を公開する

2017-W34 の目標 とその記事

目標。

  • ☑ blog.bouzuya.net 4.3 パソコン用 CSS 対応
  • ☑ 図書館で借りた本を読む

記事。

blog.bouzuya.net 4.3 は mockmock.dev で対応した。デプロイはまだ。

金・土・日と Factorio で遊んでいる。楽しい。

『怖い絵』を買い、読み終えた。

つくったもの

2017-08-21/2017-08-27

blog.bouzuya.net 4.3.0 のコミットを忘れている。 mr-jums の 0.7.0 はその実装だ。

jekyll-markdown-parser は Windows の改行コードに対応してくれというプルリクエストが来ていたのでマージした。その他 beater を最新版にした。

その他

読書。↑のとおり『怖い絵』を読んだほか、図書館で借りた本こと『数学ガール』を読んでいる。一日一章ずつ、 2017-W35 で読み終わるはずだ。また別で書く。

読書・ゲームが主で、ものをつくってない。 blog.bouzuya.net をすこしずつでも完成に近づけよう。その先にさらに 5.x があるわけだし……。

業務。今週から一週間の平常業務。プロジェクトの区切り。知識・経験を次に活かしていきたいな。

let's split の完成品を買った。届くのが楽しみだ。届いたらまた書く。

2017-W35 の目標

  • 数学ガール』を読み終える
  • blog.bouzuya.net 4.3 のことを書く
  • Factorio 2-2 のことを書く
  • blog.bouzuya.net 4.4 をつくる

Factorio を買った

Factorio の alpha 版を買い、遊んでいる。昨日 (2017-08-25) はデモ版を遊んで、今日は正規版だ。

キャンペーンを進めている。 1-1, 1-2, 1-3 はデモ版と同じ。一応、最初からやってみた。昨日と今日で三回目なのでさすがに楽勝だ。 2-1 に手こずった。ぼくはどうやら下手なようだ。

2-1 は 1-3 と場所は似ている。最初から発電まわりがしっかり組まれており、鉄板・銅板・コンベアが自動生産されており、ガンタレットが 4 つほど境界付近に配置されている。違っているのは 1-3 では最初から生産できたガンタレットやライトなどが生産できないこと。研究が追加され、それらを生産できるようになったり、それよりも先のものもつくれるということだ。

2-1 の目標は自動車をつくることだ。そのためには研究を進めていく必要がある。

研究は研究施設にサイエンスパックを消費させることで進む。最初のほうはサイエンスパック 1 (赤) 、途中からはサイエンスパック 2 (緑) も必要になる。これらの生産の自動化が必要になる。

サイエンスパック 1 までは簡単だった。

  • サイエンスパック 1 : 銅板 * 1 + 鉄の歯車 * 1
  • 鉄の歯車 : 鉄板 * 2

研究所→サイエンスパック 1 で最初の研究 (自動化技術) を経て、組立機を得る。組立機をそれぞれ鉄の歯車用・サイエンスパック 1 用に用意する。あとは研究所に流し込めば OK 。最初に邪魔な木を切って電柱を配置して整地しておくと良さそう。 1 回目はここに来る過程でもかなり手間取った。

次のサイエンスパック 2 は難しい。

  • サイエンスパック 2 : インサータ * 1 + 搬送ベルト * 1
  • インサータ : 電子基板 * 1 + 鉄の歯車 * 1 + 鉄板 * 1
  • 電子基板 : 鉄板 * 1 + 導線 * 3
  • 導線 : 銅板 * 1
  • 鉄の歯車 : 鉄板 * 2
  • 搬送ベルト : 鉄板 * 1 + 鉄の歯車 * 1

難しい点はいくつかある。まず手順の多さはぱっと見た通りだ。

インサータが 3 種類の材料をとるので、組立機 2 が必要になる。 3 種類というのが意外と鬼門で、 2 種類までなら搬送ベルト 1 本でも流せるのだけど、 3 種類となるとわりと詰まる。それぞれの材料の流量が 1:1:1 でほしいけど、そうはならない。詰まる。

分かりにくい難しい点としてはサイエンスパック 1 と材料がかぶっていることや同じ材料を何度か使うこと。比率がちょうど良くなっているラインから愚直に分岐させると、比率が狂う。比率が狂うと生産が落ちる。このあたりの整理がうまくできず、 2 回目・ 3 回目も失敗した。

この記事のようにきちんと割合を整理してからはじめれば良かったのだけど……。

失敗の例を挙げる。

まずは↑にも書いた搬送ベルトに二種類以上を流すこと。流量調整が厳密にできているうちは良いが、ちょっとしたことで破綻する。場所を食うし、地下に汎用ベルトを通せないうちは不便だけど、冗長でも複数ラインにするほうが良さそう。

次。事前に整地しない。木や岩を避けて建てるのはやめたほうがいい。画一的につくらないと搬送ベルトをうまく通せないなど場所がなくて詰む。区画のルールをつくるの、まだできてないんだけど、とりあえず整地はしたほうがいい。障害物を除去して電柱を最優先で通す。過剰かもしれないけど、混乱するので現状は隙間なく電柱を配置している。

次。詰まりや流量調整のために搬送ベルトからインサータで箱に取り除いてみた。いろいろなところにゴミ箱ができて最悪だった。ラインから自動で捨てられるので、どれくらい必要なのかが分からなくなった。

次。バッファとして箱を用いる。場面によってはこれは正しいと思う。ただ延々と生産してほしいものを除いては箱を用いるべきではないと思う。例によって流量調整が難しくなる。今回なら鉄の歯車などは箱経由で大量に生産しておいても良かったかもしれない。

次。ガンタレットの弾切れを放置する。ガンタレットの壊滅は死因になる。ガンタレットの研究はサイエンスパック 2 よりも前に終わらせておくと良い。台数を増やすだけで被害は減る。

次。場所を広めに取らない。あとから生産ペースを上げたくてもできなくなる。既にあるラインが邪魔になる。さらにそれを止めないと動かせない状況が厳しい。技術的負債、的なにおいがする。これの加減は難しい。

まだまだある気はするけど、覚えていない。とにかく楽しい。そして時間が失われていく。

Factorio のデモ版を遊んだ / 『怖い絵』を読んだ

Factorio のデモ版を遊んだ。面白い。変な時間にはじめたのもあって徹夜してしまった……。

工場をつくるゲームだ。シミュレーション・リアルタイムストラテジーかな……。

木を切ったり、鉄鉱石を掘ったりは手動もできる。だけど、採掘機・ロボットアーム・ベルトコンベアを置けば、自動でできるし早い。複数の箱に入れると取り出しは面倒だが、アームとコンベアで箱を囲めば、ひとつの箱からの取り出しで済むかもしれない。鉄鉱石・銅鉱石のラインから、加工して、その加工後の鉄板・銅板のラインへと流す。

ひたすら自動化していく。流れ作業を構築する。生産が安定すれば、さらに拡大していく。拡大再生産。

自分のつくったラインがきちんと機能するのを眺めると「よし」ってなる。自分の納得いく形に配置して「いい……」ってなる。そういうのを楽しむ感じ。

いままでためすのをためらっていた理由が時間の浪費なんだけど、どうやら予想通りっぽい。たぶん買うんだけど、ちょっとためらっている。


『怖い絵』を読み終えた。買った (2017-08-21) とか、朗読してほしい (2017-08-22) などと書いたあれ。読み終えた。

映画や書籍の解説をよく見かけるけど、あれの対象が絵になっているイメージだ。作者の状況や描かれている物語など背景を知ることで、確かに絵の見え方が変わると実感できた。


bouzuya/ergodox を QMK Firmware に移植している。まだ途中。