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ぼうずやのにっき

ボードゲーム同好会に参加した

ボードゲーム同好会に参加した。

きっかけは bouzuya/bath の logo をどうしようかと考えながら browsing して見つけた capybala.com だった。capybala というのは「 Webデザイナープログラマのユニット」だそうだ。実は、このふたりは知人なのだけど、名前がついているとは知らなかった。capybala.com を見て、「開発を一緒にできる人が居るといいな」「 bath の logo をさらっとつくってくれる人が居るといいな」などと思った。……で、その旨を Twitter に投げたところ、capybala + bouzuya で何かやろうという話になった。さっそく「 capybo 」という pepabo っぽい名前がつけられた (没案に capybouzu という cybozu っぽい名前もあった。名前があったのは名前をつけるのが好きなだけなのかもしれない。) 。capybo Slack Team に呼ばれて最初のやりとりが「明日ボードゲーム同好会をやるので参加してください」だった、と。ボードゲーム同好会につながるまでが長いのだけど、 capybo はそのうち何か出てくるかもしれないので、書いておきたかった。

参加は迷った。祝日なのに 09:00-17:00 という予定時間 (会社かよ) 。せっかく誘ってくれたし、付き合いだし、それに以前の『カルカソンヌ』(2015-02-03) もあって嫌な感情を持っているわけでもない。何かの縁だと思い、参加した。

当日は快晴。夏日。梅雨はあけていないらしいが、日差しは夏だった。

8:55 に着いたのだけど、会場が空いておらず、近所のコンビニで水を書いつつ時間をつぶす。09:00 をすこしまわったところで会場に向かう……しかし、誰もいない。「 09:00-17:00 で呼んでおいて罠か、やはり人間は信用できない」などと考えているうちに、主催者 (のひとり) が来た。

座席 (机) の配置をすこしいじったあと、ふたりで『パンデミック』を遊んだ。その後はぱらぱらと人が増えた。阪急西宮ガーデンズの場所代を含んだ昼食を挟んで、また『カタン』などで遊んだ。

最終的にぼくが遊んだのは次のとおりだ。

どれも初。カタンおよび人狼は名前を知っているくらい。

パンデミックは全員で協力する。一勝一敗。難易度はどちらも Easy 。一試合目は 2 人。ルールを理解しておらず、プレイヤーカード (時間) 切れで敗北。エピデミックカードの枚数を間違えていた……。勝利条件は薬をつくることなので、小さな感染は放置して良い。時間切れが意外と厳しいので、不用意にカードを捨てると危ない。二試合目は 4 人。うまく噛み合い勝利。各自の能力が重要なことも分かった。時間はどちらも 1 時間前後。

カタンは各自で競争する。一勝一分 (中止) 。拡張こみ。二試合とも 6 人。一試合目は初期配置が悪かった。周囲を囲まれて出口がなくなり、開拓地・街道どちらもまともに建てられなかった。もっと交渉をうまく使えばよかった。二試合目はいまひとつタイルの配置が悪く、小麦が出にくかったり、 7 が出続けるなど場全体の資源が悪かった。最終的に最長交易路 2 ポイント + 建物 8 ポイントで勝利した。1 試合目は 1 時間を超え、2 試合目は 2 時間を超えた。長い。二試合を通じて一度も発展しなかった。発展しないと、点数がバレるし、戦略性に乏しいように感じた。主催者のひとりによる「初期配置を時間をかけて検証するゲーム」という説明には納得感があった。

ワンナイト人狼人狼の一夜版。人狼はあまり得意じゃない (嘘をつけない・顔に出る) ので 2 試合で抜けた。

家に帰って、主催者の予言どおりにパンデミックをポチった。