bouzuya.hatenablog.com

ぼうずやのにっき

2018-W04 ふりかえり

2018-W04 をふりかえる。

2018-W04 の目標 とその記事

目標。

  • ☐ bouzuya/fgb を書き直す
  • ☐ bouzuya/node-backlog-api 2.x をつくる
  • ☐ 『ゲーデルエッシャー、バッハ――あるいは不思議の環』を読み進める

記事。

目標は全滅。原因を考える。

  • MiniDox が届いたのでそれを試したこと
  • BUILD YOUR OWN KEYBOARDs が届き、それを読んだこと
  • Nyquist PCB など Keebio からの荷物が届いたこと
  • 収納ケース・荷物が増えたので片付けをしていたこと
  • Nyquist をつくっていたこと
  • 寝坊により時間が不足していたこと

割り込み的に発生したあれこれがあったので仕方ない気もする。

fgb および node-backlog-api は改修なしでも動いている (困っていない) し、 nulab/backlog-js の発見がやる気を失わせている。

ゲーデルエッシャー、バッハ――あるいは不思議の環』は返却してしまった。もともと読み切れないと分かっていたのがやる気を失わせているかもしれない。詳細な計画が立てられていない点もダメだ。どれくらいのペースで読むのかをあらかじめ決めておかないと、ぼくは読まなくなってしまう。

結果的に今朝の修正で Nyquist は動くようになったので、週の目標は達成できていないが、四半期の目標 (2017-12-31) にある「キーボードを自作する」を達成できている。

寝坊に注意しよう。朝の時間を確保しないといけない。四半期目標に合わせて、積読を減らす方向で進めよう。プログラミング・読書と並べてキーボードの枠を考えよう。実際にはプログラミングの時間を分ける形になるだろう。

つくったもの

2018-01-22/2018-01-28

names() の追加。

たぶん contribution に反映されていないのだけど、 node-backlog-api の commit は進んでいる。 fgb もある程度は進んでいるけど、こちらも private なので反映されない。

一段落したら bouzuya/screenshot-testing-js に戻る。忘れそうなので書いておく。

よんだもの

  • 『 BUILD YOUR OWN KEYBOARDs [compiled] 』

みたもの

ここに書くべきか分からないが、 Amazon Prime ビデオで『孤独のグルメ』を観ている。妻がわりと気に入ってくれたので夕食の際に観ている。

その他

体重がまた記録を更新している。運動不足だ。

2018-W05 の目標

  • 朝の時間を確保する
  • bouzuya/node-backlog-api 2.x をつくる
  • 『計算論 計算可能性とラムダ計算』を読み進める
  • Nyquist をキーカスタマイズする
  • craven をためす

Nyquist キーボードをつくれなかった

Nyquist キーボードをつくれなかった。見事に失敗した。

左手は動いていたのだけど、 Moge Micro (Pro Micro の USB 端子がもげてしまう事象) で動かなくなった。

右手は Pro Micro の LED は点灯するのだけど、キーが押しても効かない。ファームウェアをうまく書き込めていないか、↓のダイオードの向きを直したときに壊したか、その他どこかでミスしているか。

その他で困った点・気づいた点・失敗した点などを書いておく。

  1. PCB の裏表・左右が分からなかった。ぼくは手元の Let's Split を参考にしたが、ビルドログだけだと分からない気がする。
  2. はんだごて FX600 のこて先を変えようとしたら、ねじがはずれない。レンチを引っ張り出してきて外した。
  3. 抵抗には向きはなかった。不安になって調べた。
  4. 抵抗を PCB の表裏を間違えてはんだづけした。ぼんやりしていた。
  5. 誤ってはんだづけしてしまった抵抗をどうやって取ればいいのか分からない。気合ではんだを溶かして引き抜いたが、穴がはんだでつまって困った。気合ではんだを溶かして差し込んだが、たぶん間違っている。溶かしつつ引き抜く(差し込む)という動作に相当な無理があった。
  6. ダイオードの向きが分からなかった。■と●が印字されており、■側に黒い線が来るようにすれば良い……はず。
  7. はんだづけするときに部品をどうやって固定すればいいか分からない。ダイオードをつけるときは足を曲げて固定していたのだけど、たぶん間違っている。テープかなにかで固定するのが良いように思う。
  8. ダイオードの足を切る工具がなかった (プラ用っぽいニッパーを使っているが刃が痛みそうだ) 。
  9. ダイオードの向きを間違えた。ぼんやりしていた。
  10. 向きを間違えてはんだづけしてしまったダイオードをどうやって取れば……(略)
  11. Pro Micro のヘッダーピン (?) をつける向きが分からない。長い方を差し込むのか、短い方を差し込むのか。どちらでも良いのか。その差し込み加減は……。
  12. ヘッダーピンの固定方法が分からない。気合で高さを調整した。
  13. ヘッダーピンが傾いて付いてしまった。角度ぎめのためにひとつだけをはんだづけして……で対応した。
  14. ヘッダーピンのプラ部品を取るべきなのか分からない。とりあえず残した。厚みが出るくらいで実害はなさそうなので。ビルドログでは取っていた。
  15. Pro Micro に重なる位置のスイッチの足を切れば良かった (当たってしまう) 。
  16. ヘッダーピンが当たってプレートがつけられなかった。ピンを切り落とした。切り落とすための工具がないのでニッパーで…… (刃がこぼれる!) 。
  17. 換気が必要だったのかよく分からなかった (寒い) 。
  18. はんだごての温度をどうすれば良いのかよく分からなかった。200 〜 270 ℃の間くらいにしていたけど、加減がよく分からない。

怖くて、明日すぐに予備の Nyquist のキットで作っていく気にはなれない。

日記

何もできていない。

朝はきちんと起きた。 pimpmykeyboard.com を見ているうちに時間が経ってしまった。前も確か 2018-01-09KeebioNyquist Keyboard の PCB を買ったあとキーキャップを求めて見た。そのときは日本への送料計算が動かなくて諦めた。今回はメールしてみた。

昼は寝ていた。

夜は 2018-01-25 の片付けの続き。だいたい片付いた。

プログラミング・読書・ craven を試す件など何もできていない。気にせず、明日は Nyquist Keyboard を組み立てる。あとは Let's Split の論理配列を見直すつもりだ。

『 BUILD YOUR OWN KEYBOARDs [compiled] 』を読んだ

3 日連続で寝坊した。ダメだ。

昼は昨日 (2018-01-24) 無印で買った収納ケースを組み立てて片付けをしていた。気まぐれにダンボールのものを買ってみたけど、なかなか良さそう。組み立てているときが楽しい。意味のない時間なんだけど、そこがわくわくのピークだと思う。へたってきそうな気がするし、使いかたが悪いとすぐにダメになりそうだ。しばらく様子見しよう。

夜は『BUILD YOUR OWN KEYBOARDs [compiled] 』を読んだ。良い。ボリュームがある。キーキャップ・キースイッチ・ PCB ・ケースの情報、そしてビルドログ。網羅している。これは確かに沼へのガイドブックだ。たぶん、これと『オリジナルキーボードを作ってみる まとめ - ゆかりメモ を読むと、だいたい分かった気になれる。ぼくの現状だ。

携帯用メガネ拭きと MiniDox の感想

今日も寝坊。昼は↑の node-backlog-api の一部を。夜は無印良品で商品を受け取った。

無印良品の通販は送料が 790 円だ。通常の配送っぽいが、 Amazon や多くの店舗が一定額を超えると無料になるので、高く感じる。この送料は店舗で受け取ると 0 円で済む。ただし、その場合は支払いを店舗ですることになる。つまり、店員が商品をまとめて取り置きしてくれるくらいで、店で買っているのと何が違うのかよく分からない。

とりあえず、会社でも使っている携帯用メガネ拭き (84 円) などを購入した。このメガネ拭きが良くて、スマホの画面を拭くのにちょうど良い。ダメな布だと油を伸ばしているだけみたいになるのだけど、こいつはきれいに取れる。おまけに使い捨てだ。気兼ねなく拭いて汚れてきたらポイだ。個人的にはちょっと使い込んで紙が柔らかなくなってきた頃合いが好みだ。


昨日 (2018-01-23) に書いた craven を試す件はまだできていない。

MiniDox は今日の仕事で一日かけて使ってみた。物理的なキーレイアウトに若干の違いはあるけれど、設定はほとんど同じなので問題なく使えた。

昨日も書いたとおりだけど、人差し指から小指にかけてのカーブは良く、親指の配置は悪い。

まず上下の位置。親指は第一関節で押すのがちょうど良いくらいの位置にあるのだけど、第一関節で押すと指先が VBNM あたりの 3 行目のキーに当たってしまう。要するにどう押せば良いのかよく分からない。 3 行目からもっと離すかあるいは近づけると良いと思う。

次に左右の位置。ぼくの場合、親指のキーは人差し指の真下が限界で、それより小指側に行くと使いづらい。 MiniDox は小指側に行き過ぎている。もっと左右を詰めて親指側に寄せると良い。

最後に角度。これはどんな手を想定したのだろうかと疑問に思う。おそらくぼくの手ではこのキーボードが想定する形に配置することはできない。親指に合わせれば他の指が崩れ、他の指に合わせれば親指が崩れる。そんな格好だ。

先に書いたとおり、普通に使えるし、 Let's Split から移行できそうだ。ただ、これでは終われないというのが結論だ。


bouzuya/node-backlog-api をこそこそと触っている。さっき気づいたんだけど、公式に nulab/backlog-js があって、これが TypeScript で書かれている。つまり、ぼくのつくっているものは不要だと思う。ただせっかくはじめたので、最後までやろうかな。

公式への URL を貼っておいたほうが良さそう。あとで対応する。

MiniDox, craven, Nyquist PCB & Case が届いた。

MiniDox / craven / Nyquist PCB & Case が届いた。

MiniDox は 2018-01-21 に書いた @kmtoki から購入したキーボード。 craven はそのおまけについてきたキーボード。

Nyquist の PCB および Case は 2018-01-09Keebio から購入したことを書いた。

一気にキーボード関連のものが届いたので、興奮した。

ひとまず MiniDox の動作を確認した。

親指の箇所の内 (親指) 側のキーはキーキャップを 1x のものに変えた。左手だけ O-Ring が 2 個ついているという謎もあったけど、実害はなかった。

第一印象としては格子型配列よりも中指が楽だと感じた。また親指の箇所の小指寄りの 2 キーが小指側に寄りすぎていると感じた。

いま使っている Let's Split との比較では、未使用のキーを減らせる点で良い。大きさは差がほとんどない。さきにも書いたとおり、すこしでも手の形に合わせてあるように感じられるのが良い。

しばらく使ってみるつもりだ。

craven は薄型かつ一体型の分離型キーボードだ。キーピッチが短いのかな、 Let's Split より一列多いが、片手あたりの大きさは半キーほど大きいくらいだ (中央があるので全体としては大きい) 。

craven も問題なく動くか、明日には試してみようと思う。……とは言え、今回は問題があっても、なるべく自分で直したいと思っている。

Nyquist 。まだ内容を確認できていない。週末かな。


朝は寝坊、昼は寝て、夜はキーボード。予定通りに行かないものだ。

bouzuya/bath 2.1.0 をつくった

bouzuya/bath の 2.1.0 をつくった。

bath はシンプルなテンプレートエンジン。 path の展開をねらいとしている。↓のように使う。

import * as assert from 'assert';
import { path } from 'bath';
assert(path('/users/{id}')({ id: '123' }) === '/users/123');

2.1.0 は names を追加した。 names は path template に含まれる parameter name の配列を返す。

import * as assert from 'assert';
import { names } from 'bath';
assert.deepEqual(names('/users/{id}'), ['id']);

bouzuya/node-backlog-api の v2 をつくろうとしていて、こういう動きが欲しくなったので追加した。これをもとに node-backlog-api を進める。


ゲーデルエッシャー、バッハ――あるいは不思議の環』。まだ 80 ページくらい。ぜんぜん読めていない。


ブロッコリーの茎を食べる。すじが気になる。

ベッドの敷きパッドが届いた。ずっとベッドの柔らかさに悩んでいて、これで解消できると良いのだけど。試してからまた書く。合わせて買ったボックスカバーは大きさがすこし小さかったのと思ったより薄手だった。これも様子見。