2017-10-08 につくった bouzuya/tap-dot-b のことを書く。
tap-dot-b は TAP: Test Anything Protocol の reporter のひとつ。テストの成否を .
/ !
で表現することで結果を小さくまとめて表示できる。よくある表示だ。失敗は x
のものも多いだろうけど。
類似の reporter が既にある。 scottcorgan/tap-dot だ。それでもつくった理由は bouzuya/beater が例外の詳細表示に使っている YAML ブロックに対応していなかったからだ。
現状の違いは次のとおり。
tap-dot
- scottcorgan/tap-out に依存しており YAML ブロックに対応していない (一部表記で例外を投げて落ちる)
- 色付けに対応している
- テストがないとき失敗扱い
- 空行多め
tap-dot-b
- tapjs/tap-parser に依存しており YAML ブロックに対応している
- 色付けに対応していない
- テストがないとき成功扱い
- 空行少なめ
書いてみたけれど、最初の項目以外、ぼくにはどうでもいい……。あとパッと見の雰囲気で書いているので信用しないほうがいい。
↑も含めて JavaScript においての TAP 関連のことは sindresorhus/awesome-tap にまとめられている。仕様は公式を見たほうがいいだろうけど。