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ぼうずやのにっき

2018-W48 ふりかえり

2018-W48 をふりかえる。

2018-W48 の目標 とその記事

目標。

  • ☐ mockmock.dev の時間の見直しのことを書く
  • ☐ bouzuya/yzrh 0.1.0 をつくる
  • ☑ bouzuya/purescript-react-basic-fizzbuzz 1.0.0 をつくる
  • ☑ 髪を切る
  • ☑ 2018-11 ふりかえりを書く

記事。

目標。 mockmock.dev のことを書きそびれた。それ関連の fizzbuzz など (後述) は良い傾向だと思う。

週の目標を忘れるという問題は過去にも起きている。そのたび転記するという解決策を挙げている (2018-10-28, 2018-06-24) 。しかし習慣化されていない。そろそろ違う解決策を考えたほうが良さそうだ。ひとまずループ習慣トラッカーに週の目標の確認を入れてみよう。

つくったもの

2018-11-26/2018-12-02

mockmock.dev の時間で取り組んでいるプロジェクトが進んでいる。 lumihq/purescript-react-basic を利用したアプリケーションやその starter (npm の initializer) などだ。 parcel を試したりもしている (2018-12-01) 。

bouzuya/yzrh が進んでいない。

よんだもの

『コモンズ』を読んでいる。あとは『さよなら妖精』も。来週にはどちらも読み終える。

みたもの

電脳コイル』昨日で観終わったのだけど書きそびれていた。以前も観たことがある。主人公への嫌悪感があるけどうまく説明できない。序盤の世界観からのワクワクはとても良いんだけど……。

2018-05 から週 2 本の制限がある。今週は問題なし。

その他

ゲーム。 2018-10-14 からのダンジョンメーカーを続けている。あとは 2018-11-24 からの BLUE REVOLVER 。 BLUE REVOLVER は STAGE 5 まで安定して到達できるようになった。毎日 MISSION → STAGE SELECT → 通しで練習している。

体調。手首の痛みは先週 (2018-11-25) と変わらない。ストレッチは続いている。

育児。先週からかもしれないけど。ぼくひとりで風呂に入れることが多くなった。

mockmock.dev の時間の見直し (2018-11-22) のことを書きそびれている。改めて書く。

2018-W49 の目標

  • ☐ mockmock.dev の時間の見直しのことを書く
  • ☐ bouzuya/purescript-react-basic-contacts 1.0.0 をつくる
  • ☐ bouzuya/yzrh 0.1.0 をつくる

『いまさら翼といわれても』を読んだ / purs bundle と parcel の併用

米澤穂信さんの『いまさら翼といわれても』を読んだ。古典部シリーズの 6 冊目。短編集。

『長い休日』に共感するところがあった。折木がなぜ「やらなくてもいいことなら、やらない。やらなければいけないことなら手短に」と言うようになったのかという話だ。前回 (2018-11-28) ぼくは「よくこんな面倒くさいことを……と思ってしまう」と書いたのだけど。まさにその答えになっている。ネタバレを避けるために詳細は書かないのだけど……。

ぼくの「なさけはひとのためならず」に通じる部分があった。結果として他人のために動くことと他人のために動くことは別だ。ましてや他人から「他人のために動け」などと言われることは最低の体験だ。


2018-11-29purs bundle のことを書いた。その続き。

purs bundle だと node_modules のものがまとめてもらえないっぽい。そこで webpack を併用しようかと思っていた。

そんなときに↓の記事で parcel を見た。

Parcel 自体は知っていたのだけど試していなかった。せっかくなのでドキュメントを一通り読んだあと試してみた。

index.html から <script src="../output/Main/index.js"></script> のように参照しておき parcel index.html (serve) すればそれだけで HMR っぽく動く。 Parcel やるじゃん。

ただこの状態で parcel build index.html (build) としても purs bundle したものと比べるとあまり縮まない。そこで併用を考える。

  1. index.html<script src="./index.js"></script> のように参照する
  2. index.jsprocess.env.NODE_ENV === 'production' ? require('./bundle.js') : require('../output/Main/index.js') のように参照する
  3. purs bundlebundle.js をつくる
  4. 開発は parcel index.html 、本番は purs bundle して parcel build index.html

たぶん動く。明日はこれを mockmock.dev でやってみる。

2018-11 ふりかえり

2018-11 をふりかえる。

2018-11 の目標

  • ものをつくる
    • ☐ 毎日 PureScript で 1 コミット
    • ☐ bouzuya/yzrh をつくる
  • 本を読む
    • ☑ 週に 1 冊
  • 何かをつかう (ためす)
  • 時間をつくる
    • ☑ 映画は週に 2 本まで
  • 健康をたもつ
    • ☑ ストレッチをする
    • ☐ 決まった時間に起きる

目標は半分程度。ループ習慣トラッカー (2018-10-13) に登録すれば、ストレッチなどは達成できたかもしれない。ただ、登録してもできないものはできないので、分からない。既に登録しすぎている気もする。

週別のふりかえり

つくったもの

2018-11-01/2018-11-30

hush の使用で一覧がかさ増しされている。

まだ書いていないが mockmock.dev の時間の見直しをした。「週ぶり」的な活動を復活させようとしている。 purescript-react-basic-fizzbuzz はその 1 回目の成果物。 1 回目の結果を受けて create-purescript-react-basic (starter 的なもの) もつくっている。良いサイクルだ。 2018-12 も続けたい。

よんだもの

目標にも入れたとおり読書を続けている。均せば週 1 冊以上読んでいる。技術書も読みたい。

みたもの

映画 (動画) 。

適量。

その他

勉強会はなし。

買い物。エアコン (2018-11-05) 。新調。カラーボックス (2018-11-06) やそのインナーボックス (2018-11-07) 。整理。 Pixel 3 (2018-11-12 (?)) 。子どもの写真がきれいに撮れているような…… (気のせいかもしれない) 。温湿度計 (2018-11-29) 。体調管理。散財。

おでかけは特になし。

アプリ。ループ習慣トラッカー (2018-10-13) を継続利用している。 Digital Wellbeing (2018-11-13) を新たに使っている。習慣を補助するものが多い。

ゲーム。ダンジョンメーカー (2018-10-14) をしている。 BLUE REVOLVER (2018-11-24) を進めている。

運動。ストレッチを続けられている。ループ習慣トラッカーの効果が大きい。

育児休業に入って 4 ヶ月が経つ。家事・育児は変わらず、ぼくが主にやっている。部屋の片付けは進んでいない。保育所の申請は完了。首がすわった。ミルクを朝は 220ml ほど飲む。ときどき声をあげて笑う。 BCG 。パーカーの紐や髪の毛を引っ張る。

ループ習慣トラッカーと Digital Wellbeing による生活習慣の改善が良い。また読書を受けての mockmock.dev の見直しも良い。これが 2018-12 も続けたい。

2018-12 の目標

  • ものをつくる
    • 毎日 PureScript で 1 コミット
    • 毎週ものをつくる (mockmock.dev)
  • 本を読む
    • 週に 1 冊
  • 何かをつかう (ためす)
  • 時間をつくる
    • 映画は週に 2 本まで
  • 健康をたもつ
    • ストレッチをする
    • 決まった時間に起きる
  • その他
    • BLUE REVOLVER を進める

2018 もあと 1 ヶ月。 2018-11 の良い習慣を続けていきたい。

温湿度計を買った

温湿度計を買った。タニタの TT-580 (グラフ付きデジタル温湿度計 TT-580、581|株式会社タニタ) にした。

グラフとか出ると面白そうという理由でこれにした。スマホに転送できるものもあるけどよく分からない会社に送信ってのもあれだし…… (どう実装されているのか分からないけど Bluetooth だったりするのかな……) 。もっと安いものもあるけどグラフで変化が見えると良さそうだなって。わりと高いような。

買った理由は過剰な暖房・加湿を減らしたかったから。節電かな。逆に増える可能性もあるかもしれないけど。換気による影響や夜間の情報を知りたいのもある。


bouzuya/create-purescript-react-basic をつくっている。

create-purescript-react-basic は npm の initializer 。 npm init @bouzuya/purescript-react-basic のような形で使う。特に purescript-react-basic のぼくのための starter として使う。

ここまでは 2018-11-27 に書いた。

これをつくる過程で __dirname が使いたくなった。

purescript-node/purescript-node-process パッケージの Node.Globals モジュールに __dirname がある。ただドキュメントにもあるとおり psc-bundle (purs bundle かな) しないとダメ。

__dirname は実行している *.js から見たディレクトリを返す。こういうモジュールとして提供したら当然そのモジュールからのディレクトリが返されてしまう。これは意図した挙動ではない。だけど purs bundle するとモジュールも何もかも 1 ファイルにまとめられるので問題なくなる……というわけ。

こんなのダメだろと思うし探すぼくもどうかと思う。

この間の mockmock.dev で purs bundle を使おうととして引数を間違えていた。

purs bundle 'output/**/*.js' --module Main --main Main --output main.js

FILE はエントリポイントではなくソース全体にしないとまずそう。 --module はエントリポイントとなるモジュール。ここから芋づる式に探してくれる。逆に使われてなければ消される。 --mainxxx.main() を加えるかとそれがあるモジュール。 --output は出力先。なければ標準出力。

今度はたぶんあってる。ほとんどの人は pulp 経由だろうな……。

『ふたりの距離の概算』を読んだ

米澤穂信さんの『ふたりの距離の概算』を読んだ。古典部シリーズの 5 冊目。

人間関係なんとなく面倒くさい。折木さんは省エネだっけ。よくこんな面倒くさいことを……と思ってしまう。

ぼくは思ったことをはっきり言うようにしているのでモヤモヤは少ないけど激しい衝突がたびたびある。言わない良さみたいのもない。そういうのを嫌がる人との距離は遠ざかってしまう。 2018-11-22 にも書いたけど考えたほうが良い点だろうな。


『コモンズ』を読んでいる。 2018-11-26 の続き。 1 章がとびきりひどかっただけで 2 章・ 3 章はそこまでひどくなかった。コモンズ。誰の許可も不要。エンドツーエンド原理。賢くないネットワーク。誰の許可も得ずに新しいアプリケーションを開発・導入できる。「インターネット」に登録しなくて良い。なるほど。法によって AT&T のネットワークから移ってきた経緯も重要なんだよな。『 CODE 』からの流れ。


3 の倍数週の水曜日は散髪。髪を切った。予定通りに切ったのはひさしぶりな気がする。最近の散髪日を挙げてみよう。

確かに何度も失敗している。これだけズレれば混乱もする。

今回で新しいバリカン (2018-10-24) も 3 回目だ。さすがに慣れてきた。


BLUE REVOLVER 進捗。 2018-11-24 からの。

パイロットは VAL 。ショットはパワー。スペシャルはハイパーレーザー。このデバイス設定でノーマルのクリアを目指していく。

STAGE 1 と STAGE 2 はすべての BREAK ボーナスを獲得できた。また STAGE 1 で 1 エクステンドも 1 度はできた。 STAGE 1, 2 はひとまずクリアと考えて良さそう。これらは安定を目指す段階。

最高の到達地点は STAGE 5 の道中。 STAGE 4 ボスで終了が多い。

STAGE 4 ボスで終了する理由は STAGE 4 でのミスが多すぎるから。ステージセレクトで意図的に練習しないと厳しそうだ。

BREAK のメモ (ネタバレ注意) 。

STAGE 1 の BREAK は二個目 (ボス第一段階) の条件が難しかった。敵のオプションをすべて破壊した状態で第二段階へ状態遷移することが条件。タイミングがシビア。スペシャルを贅沢に右・左・中央と 3 回使って獲得している。

STAGE 2 の BREAK はいくつか難しい。ボスのオプションをひとつだけ破壊→すべて破壊→ひとつは残すと続く。ひとつだけ破壊とひとつは残すについてうまく狙うために待機することがある。これで時間が伸びるのでミスすることが多い。

目標は STAGE 3 の BREAK コンプリート・ STAGE 4 のミス削減・最高記録を伸ばすあたり。

npm init <initializer>

boneskull/create-yo 経由で npm init の挙動を変えられると知った。

create-yo は npm init yo <generator> とすることで yeoman generator を使用するものだ。

このような npm init の拡張(挙動の変更)は create-yo の README によると npm/npm#20403 で npm v6.1.0 から可能だったらしい。

当然 npm init のドキュメント にも書いてある。これによると npm init initializernpx create-initializer になるようだ。 [@<scoped>/]create-<initializer>リポジトリを用意して npx で使えるように bin を設定しておけば良いだけ。簡単な仕組みだ。

試しにぼくも bouzuya/create-purescript-react-basic (npm:@bouzuya/create-purescript-react-basic) をつくってみた。まだ動かないけど。この間の mockmock.dev を受けて *-starter をつくろうと思っていたのでちょうど良さそうだ。

『遠まわりする雛』を読んだ

米澤穂信さんの『遠まわりする雛』を読んだ。古典部シリーズの 4 冊目。短編集。

これまでの 3 冊の時間を補う形で 1 年が描かれている。

関係ないけど読んでいて思いついたことをツイートした。↓のスレッドをたどると良い。


ローレンス・レッシグさんの『コモンズ』を読んでいる。今回は『 CODE 』 (2018-11-18) よりしっかり読もうと思って段落ごとにメモをとりながら読んでいたのだけどつらい。翻訳ってのもあるけどたぶん元の文章からダメなんだと思う。

ひとつの段落で複数のことを書いてしまっているのでひとつのことを書いてほしい。章で話題が散りすぎているので細かい見出しをつけてまとめてほしい。せめて章ごとの要約がほしい。表現のブレがある。代名詞が多い。二重否定のようなまわりくどい表現が多い。たとえが邪魔など……。それらが原因で全体的に余計なものが多い。要するにページ数がかさんでいる。それらを除けば 1/10 のページ数でもおさまると思う。

良いことは書いてあると思うのだけど。余計なものに埋もれていてつらい。誰かが要約してくれたものを読みたい。これは CODE のときも思ったのだけど「訳者あとがき」だけを読むのが良いかもしれない。とりあえず読んでみるけど「訳者あとがきを読むのが良い」という評価はたぶん変わらないと思う。