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ぼうずやのにっき

ぼくがモテないのはどう考えてもぼくが悪い

私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い』を読む。不本意ながらマーケティングに踊らされ Kindle にて買う。最新刊(1,2,3,4)まで読み終えた。

要約すると、主人公である黒木智子は喪女(モテない女性)で、女子高生になったがコミュ力がないため、恋人はおろかまともに友達もおらず、しばしば恥ずかしい失敗をするという話である。

読んだ感想として、下ネタがひどい。主人公の頭がおかしい。コミュ障の女性が喪女である可能性は高そうだし、こんな変態ならなおさらだろう。いや、ひょっとすると世の女性の大半はこんな感じで頭のネジが外れているのかもしれないが、確かめる術はない。とりあえず、ぼくには主人公が変態すぎると感じる。

主人公を尊敬する点として、意外に積極的である点が挙げられる。

なんらかの外的な要因を受けて勘違いしたり、あるいは調子に乗って、主人公は積極的に行動する。ドラえもんでのび太が道具を持って調子に乗りだすアレである。話を盛り上げるためにあるのだろうが、これがなかなかすごいなと感心する。

例えば10話では、アニメのキャラクタに影響を受け、無表情キャラになりきろうとする。放課後、「キョドらずにクールで過ごせたら格好いいな」「今の無表情キャラの私ならいけるんじゃ!」という思いつきでカフェに入る。この後の展開については、実際に読んでもらえれば良い。

この10話もそうだし、ほとんどすべての話で主人公にはつらい結末が待っている。(主人公やぼくはつらいと感じるが、それを見て笑う人も多いのかもしれない。)その行動はいわゆる中二的なもので、思い込みで突っ走って恥ずかしい目に会うというのが定番である。ぼくは転んでもめげないor学ばない、その積極性を尊敬する。

もうすこし、口が悪くなくて、変態じゃなくて、普通に話せればモテるのだろうな。

20 min.