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ぼうずやのにっき

婚姻届をだした

婚姻

婚姻届を出した。

昨日 (2015-09-17) も書いたとおり今日は役所に行ってきた。そして届け出た。小さな誤りはあったけれどその場で訂正して受理された。

前職をやめた頃はまさか 2 年後に結婚するとは思っていなかった。むしろ、そういうものを捨てていこうとさえ思っていたはずなのだけれど。機会に恵まれたので結婚することにした。

どちらかというと形式的だったり古くさい家制度みたいなものは好きでないのだけど。マイルストーンとしては分かりやすくて良いのかもしれない。

この決定を後悔するかもしれないけれど挑戦して失敗するほうがぼくらしいのだろうとどこか他人事のように感じている。

USJ

せっかく休みをとったのでユニバーサル・スタジオ・ジャパンに行ってきた。

おそらく 10 年ぶり。あの頃はまだスパイダーマンもなかったはずだ。

今回の目的はハリー・ポッターのエリアを見に行くことだ。これは彼女の希望だ。彼女は数年前にも行ったらしく。バックドロップがどうのこうのとハリー・ポッターがどうのこうとうるさい。正直なところどうでもいい。

バック・トゥ・ザ・フューチャーハリー・ポッタースパイダーマン→バック・ドラフト(貞子)→ジュラシック・パーク

バック・トゥ・ザ・フューチャーはいま見たら解像度が笑ってしまうレベルだった。プラネタリウムみたいなドーム状のところに投影してあって座席がグラグラと動く。以前来た時からぼくのお気に入りでアトラクションとしては不人気っぽいけど揺れが非常に心地よい。今回は待ち時間が 15 分だったのも良い。最初の説明のところで映像に合わせて電気が消えるのもなかなか良い。分かりやすいストーリーがきちんとあり、良い。

ハリー・ポッターはエリアへ入ること自体に整理券が必要になっていた。町並みはなかなか良い。ただ舞台に合わせて冬仕様なので 9 月なのに雪景色だった。学校内のアトラクションに乗ったのだけど 260 分待ちでひどかった。ハリー・ポッターの映画をダウンロードして途中まで観た。結局 150 分くらい待ったはず。学校はよく再現されていた。乗り物のほうは 4 人がけで横に並ぶ。足が浮いていて上下にかなり動く。 3D 映像と実体が次々と切り替わるしシーン展開も忙しい。頭がついていかないのでなんだかよく分からなかった。さすがにバック・トゥ・ザ・フューチャーのそれよりは格段にクオリティが高いのだけどハリー・ポッターに登場するキャラクターやシーンを無理やり短時間の乗り物につめこんでいて消化不良な感じがあった。

スパイダーマンは基本的にはハリー・ポッターと似たような形で 3D 映像と実体が切り替わる。スパイダーマンは 12 人がけだったかな。2, 3 列で並んで車っぽいものに座る。横回転が多く傾きはバック・トゥ・ザ・フューチャーと同じくらいだった。火や水などの効果があった。彼女によると映像が 4K に変わっていたらしいけど元を知らないので評価できない。バック・トゥ・ザ・フューチャーよりは綺麗だった。

バック・ドラフトの貞子バージョンを観た。バック・ドラフトの場所を使っているだけで全然関係なかった。後ろの列にいて「たぶん後ろから何か出るだろう」って言ってたら、彼女のすぐとなりに貞子役の人が出てきた。ふむ。

ジュラシック・パーク。そういえば前も夜に乗ったような……。乗る前から座席がビシャビシャでどれくらい濡れるのかが気になって細かい部分はどうでも良かった。みんなそうなんだろうな。夜はダメだろ……これ。

結局バックドロップがどうのこうののジェットコースターには乗らなかった。また今度。入場料がひとり 7000 円以上しているし園内の物価がおかしいしなるべくなら行きたくないな……。