『ハッカーと画家』を読み終えた。ときどき響くフレーズはあるのだけど、「そうかな……」と思わせる断定もわりと多かったように感じる。
彼らを特徴づけている資質は、おそらく、プログラミングを本当に愛しているということだ。普通のプログラマは生活のためにコードを書く。素晴らしいハッカーにとっては、コード書きは楽しみのためにするもので、それに金を払ってくれるという人がいれば大いに喜ぶのだ。
第 16 章「お金よりも」より
ぼくがハッカーなのかは知らないが、ハッカー的な思想を持っているのかもしれない。上記の引用もそうだし、いくつかの箇所で強く共感するものがある。
全体的に、妙にプログラミング言語へのこだわりが見える。プログラミング言語のこだわりについて、この数週間くらい Twitter で話題になっていた。何周目か分からない話題だ。ぼくは「要件を満たす範囲で好きなのを使えばいい」と答えたい。少なくとも、ぼくの仕事の領域ではよほど極端な選択肢でない限り、プログラミング言語の差異が大きく出るような要求・要件はまずない。もちろん保守も考慮している。
いまは Haskell を試している。それが向いている領域かどうかは分からない。さきに書いたようにそこまでの差異はないと思っている。だけど、少なくとも開発者は楽しんでいる(ように見える)。
同じ言語を使い続けるほうが良い面もある。むしろ、それが普通の判断だ。だけど、ぼくは問いたい。「普通の判断をし続けて楽しいか?」と。
ぼくは楽しくない仕事が嫌なんだ。ときには必要かもしれないが、なるべくしたくない。仕事が人生に占める割合は小さくない。楽しいほうが良いに決っている。
Factorio 日記。「技術マニア」実績の解除を目指して、研究を進めている。
研究があとどのくらいなのか書き出してみた。
- 劣化ウラン弾
- 砲弾威力 5, 6-∞
- 砲弾連射速度 5
- グレネード威力 6, 7-∞
- 追従ロボットの増加 6, 7-∞
- 採掘効率 12, 13, 14, 15, 16-∞
- ロボットストレージ拡張 3
- ロボット移動速度 5, 6-∞
- 制動力 6, 7
- スタックインサータ 7
- 物流スロット追加 6
- Kovarex 濃縮プロセス
- 原子爆弾
- ロケット弾威力 7-∞
- 弾丸威力 7-∞
- ショットガン威力 7-∞
- レーザータレット威力 8-∞
- ガンタレット威力 7-∞
- 火炎放射器威力 8-∞
- 戦闘ロボット強化 6-∞
無限研究抜きで 17 個。まだ結構ある……。無限研究はスペースサイエンスパックが必要なので、おそらく「技術マニア」実績の対象ではないと思う。
研究所はすこしだけ増やしたのだけど、もっと増やさないとまずそうだ。
資源確保のための領土拡大にともなって電力が不足してきたので、ソーラーパネル・蓄電設備の生産を自動化した。拡大ついでに設置している。
その他のゲーム。
『ベヨネッタ』は進んでいない。
マリオランをひさしぶりに見たら、コースが増えていたので、すこしだけ遊ぶ。